これは自分が小学生の頃の話だ。
俺は夏休みに入り従兄弟と一緒にお泊まり会をしにおばあちゃん家に行った。
従兄弟をaとしよう。
俺はおばあちゃん家で楽しく過ごすつもりだった。
おばあちゃん家には開けてはいけない、入ってはいけない地下室があった。
そしてなんやかんやで夜になりおばあちゃんたちが寝た頃にaが言った
あの部屋入ってみようぜ 俺は怖がりでやめようよと言ったが、やっぱり
入ってみたかったので渋々了承した。
暗い階段を降りてドア(引き戸)までたどり着いた。ドアには簡素な鍵がかかっていた
aは確認済みでドライバーを持ってきて、鍵の留め具を外した
そしてaはドアを少し開け覗き込んだ。
aは なんか臭せぇ と言いました。俺も覗き込んでみると
暗くて何も見えないが確かに異臭はした。
aが思い切ってドアを開けて、持ってきた懐中電灯で照らした
結構広い空間にポツンと一つ壺が置いてあった。
俺とaはその壺の蓋を開け絶句した。
動物や虫の亡骸が大量に詰められていたのだ
俺は慌てて戻ろうとしたがドアが開かない(多分ドアが古くて開きにくかった)
俺とaは懐中電灯を頼りに辺りを見渡した。すると不自然にも床の
色が違ったのだ、そこには薄い木の板が貼ってあった
それを見た瞬間目が覚めた夢だった
俺は慌てて地下室を見に行った。そこは普通の物置だった
全てが夢だった長い夢だった
と信じたかった俺は気を失ってた
aが叩き起こしてくれたのだ
俺は刻一刻もここから出たかったので
ドアを泣きながら叩いただがびくともしない
さっき見つけた木の板が目に入った
あの板を退けてみるしかないと俺は悟った
板を退けてみるとaらしき顔の死体が入っていた
そして周りを見渡したがaがいない
俺はまた気を失った
俺はaがいない夢?とaがいる?現実?をずっと繰り返していた
俺はとうとうaが誰なのかわからなくなってきた
思い出した俺は事故って入院中だ
俺は目を本当に覚ました
俺は半月寝ていたらしい
そして俺は久しぶりにおばあちゃんに元気な姿を見せたくて
おばあちゃん家に行った 従兄弟も呼ぼうと母に頼んだ
母は言った aって誰?俺は混乱した
確かにいるはずのaがいない
俺は夢の記憶を頼りにおばあちゃん家の地下室を探した
それは実際にあった
ただ夢のようなポツンと壺があるのではなく
物置だった
俺は混乱した、あれ?
一つの写真に目が入った
aだった間違いなくaだった
おばあちゃんに聞いたらこの土地の前の前の持ち主だそう
その持ち主は地下に閉じ込められ亡くなったそう
俺はまだどれが現実なのかわからない
俺は思ったあの壺はなんだったのだろう