こんにちは!Soraです!小6です!
これからよろしくね!
私は、怖い話を中心に投稿していきま~す!
では、長いですが一話どうぞ! (自作)
≪メール≫
♪チラリラリン チラリラリン♪ ♪チラリラリン チラリラリン♪
乱暴に携帯を開く。
てか、まだ、5時半じゃん
ン? メール? メールなんか昼でも、いーでしょぉがなんでこんな朝っぱらから…
知らないアドレスだなぁ。まっ、とりあえず見てみるか
『天音小学校5年A組 佐々木 玲奈さま
この度は…
いやいや、ちょっと待ってほしい、なんで知らない奴があたしの名前を知ってるの?
携帯を持つ手が震える。
それでも強がり、
ま、まぁ、私はみんなの人気者だからね! ふん!
と、メールをもう一度見る
『天音小学校5年A組 佐々木 玲奈さま
この度は見知らぬアドレスからのメールを開いていただき、誠にありがとうございます。
さて、早速本題に入りたいと思いますが、私は、大門寺 祥子と申します。私は8月25日(日)に山の中に埋められました。バラバラにされたのです。私の体は日々壊れて行きます、もう、頭しか残っていません。私は犯人に、復讐をしたい。なので、あなたの力を借りたいのです。
1週間以内に、4人にこのメールをに転送してください。メールを転送しなければ、あなたを犯人の味方をしたものとみして、あなたが持っていて、私が持っていない体の一部を送らなかった人数分もらいにあなたの家へ行きます。
体の一部を奪われたくなければ、私を埋めた犯人を許せなければ、必ず転送してください。』
玲奈は震えた。いくらイタズラだと思っても震えてしまうのだ
「こらっ!玲奈いつまで寝ているの!ってまた携帯いじって!そんなにしているなら携帯取り上げるわよ!」
ハイハイ、ママったらぁ急かさないでよ。今起きるからさぁ
そうやってふざけていても、そのメールのことは頭から離れなかった。
教室について、授業が始まってもそのメールのことは頭から離れない。
休み時間、あのメールのことを考えていると、机に影が差した。
「ど~したのォ、玲奈ぁ!休み時間にしゃべらないなんて玲奈らしくないじゃん」
あ…沙織…
実は、朝こんなメールが届いてさぁ
ため息交じりに沙織に話す。
でも、沙織はまったく気にする様子もなく、
「まぁ、ほっときゃいいんじゃない?」
という。
うん! そ~だよねぇ
(こうやって、楽しく話しているうちに忘れることがいいのに)
何か予兆で怖いことでも起こるのではないかと、ドキドキしていたが、何も起こる様子もなく、日々を過ごしていた。
1週間後の雨の日
夕方、マンガを読んでいた玲奈は、ふと、気配を感じて振り返った。
でも、そこには誰もいない。
うん、そうだよね、誰もいないよね。 アハハ…
そう自分に言い聞かせて、またマンガを読む。今、玲奈の家には誰もいない。その恐怖を玲奈は感じていた。
その時、
ガタッ
クロゼットがいきおいよく開き、ボールのようなモノが包丁と共に、転がってきた。
ひっ、な、なにこれ
思わず玲奈は後ずさる。
“ソレ”は、ゴロリと転がりこちらを向く。
それは女の首だった。
「4つ…頂戴…。メール…出さなかったわよね…。何…要らない? 早く…早くちょおだい」
女の能力により、包丁が振り下ろされる
き…キャァ~~~~~!!!
玲奈の悲鳴は降りしきる雨の中に消えた。
終わり

怖ーーーー
「怖ーーーー」コメントありがとう!
これからも怖い話あげてくので、どうぞよろしく!
めっちゃ怖かったよ~。文才あるね。またお話書いてください。楽しみにしてます。
ありがとうございます!
楽しみにしててください!
え、凄すぎっ…!!表現とか色々すごい、本当に小6…!!??
ゆうきです、これからよろしく〜!
コメントありがとうございます!これからよろしく~!