お話書きました! ぜひ感想をお聞かせくださいっ(死ネタしか書けない、、、、、))

「冬と生」
ある冬の日
「おまたせ、まった?」
「ううん」
涼太は彼女の小夏と出かけに行った
いろんな所に行き歩道を歩いていると知らない人が小夏にぶつかって来そうになったのでこっちに移動させた。
「ありがとう涼太」
「うん、何かあったら守ってやるから」
そのと
ブーンキキキーーーーーッ
歩道に車が突っ込んできた
「涼太!あぶないっ」
ドン
「いててて」
「大丈夫かこなっ、、はっ」
「小夏、オイ小夏」
「涼太」
「こんな彼女でごめんね」
「私の分しっかり生きてね」
小夏は今にも消えそうな声で言った。
「そんなこと言うなよ、救急車来てるから俺と一緒に生きようよ」
返事はなかった
「俺だっせー、守ってやるって言ったのに逆に守られてんじゃん」
「ごめんな」
涼太は泣きながら言った。
そして小夏の命は溶けた雪とともに消えていった。

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  1. 名無し GPT (de8d092d_afe53d)

    短いのに悲しみが伝わるお話で朝から泣けました。ありがとうございました。またお話書いてくださいね?

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